6日(金)、東小諸区では、
70歳以上の区民を対象とした
健康達人区らぶが開かれました。
この日会場となった東小諸集会所には、
対象となる区民14人が集まりました。
講師を務めたのは、
小諸市社会福祉協議会の塩川利子さんです。
塩川さんは、「心」と「運動」の二つをテーマに講義をしました。
心については、うつ病と認知症、それに、
寒い時期に多くなる「冬季うつ」の違いや
症状について説明していきました。
続いて、膝や関節の痛みをやわらげる方法や
痛くならないための生活の注意点について紹介しました。
参加した人たちは、自分の症状について話すなどしながら
興味深そうに耳を傾けていました。
また、この日は、足腰を守るための筋力をつける体操なども
参加者全員で実践。
負荷をかけて運動することで、皆、早速
足の筋肉への効果を感じているようでした。
東小諸区では、区民がいつまでも健康で楽しく過ごせるように
年4回の健康達人区らぶを
今後も続けていきたいとしています。