毎年恒例の「わら馬パレード」が、今年も来月7日に開かれます。

これを前に、6日(金)、高齢者福祉センター糠塚園では、

わら馬づくり教室が開かれました。

この教室は、子どもたちの無病息災や豊作を願う

「わら馬づくり」の伝統を後世に引き継いでいこうと、

小諸市高齢者クラブ連合会の主催で開かれたものです。

この日は高齢者クラブの会員や区の役員など

15人が集まりました。

講師を務めたのは、

会員の山浦善吾さん、望月豊三さん、小林傑さんの3人です。

3人は、参加した人たちに藁を縄で巻くコツや力加減などを、

丁寧に教えていきました。

この日参加した人たちは、

学んだ作り方を区に持ち帰って教えたり、

出来上がったわら馬を来月のパレードでお披露目したりするということです。