3日(水)、小諸高原ゴルフコースでは、

今年で33回目となる市民ゴルフ大会が開かれました。

 

この大会は、市内のゴルフ愛好家たちの親睦と

市民の体育振興や健康増進を目的に、

市の体育協会が主催して毎年この時期に開いているものです。

この日は、市民ら158人が参加し、自慢の腕を競い合いました。

去年は台風に見舞われて大会は中止に。

用意されていた景品を競って抽選会のみ行われたということで、

今年は実質2年ぶりの大会となりました。

参加した人の中には、この道数十年のベテランが多く、

皆力強いショットで18ホールを回っていました。

競技終了後には参加者らが集まり表彰式が行われました。

この大会では、より多くの人が受賞できるようにと

今年から表彰を2部制にし、

実打数にハンディキャップを加えた

ネット1位から80位のAブロックと

81位から158位のBブロックに分けて

順位を算出することにしています。

式では、参加者全員に景品が贈られたほか、

それぞれのブロックの上位入賞者には

賞状やトロフィーも手渡されました。

贈られた景品は、市内91社の協賛企業からの協賛金と

参加費で購入されたものです。

参加した人たちは読み上げられる名前に一喜一憂しながら

仲間同士の親睦も深めているようでした。

総勢158人が参加した今年の小諸市民ゴルフ大会。

ネット1位から80位までのAブロックでは、

グロス69で山浦雅彦さんが優勝、

準優勝は寺田貞光さんでした。

ネット81位から158位までのBブロックでは、

荻原隆さんが優勝、

準優勝は竹内はな江さんでした。