宮沢区に住む、元小諸市議会議員の清水忠弘さんが
高齢者叙勲として、旭日単光章を受章しました。
2日(火)には、市役所で叙勲の伝達式が行われました。
この日は元小諸市議会議員の
清水忠弘さんが
家族と共に市役所を訪れました。
伝達式では、市議会の清水清利議長や小出幸男副市長、
栁沢惠二教育長が見守る中、
柳田市長から
清水さんに旭日単光章の賞状と勲章が手渡されました。
栁田市長は、清水さんの市議としての
長年にわたる市政への尽力への感謝と
今回の受章に対する祝いの言葉を述べていました。
高齢者叙勲は国家や公共に対し
長年にわたり功労のある人で
88歳になった人を対象に贈られるものです。
今回受賞した清水さんは3期12年間にわたり、
小諸市議会議員を務め、
議員生活最後の2年間は議長として手腕を発揮。
議員引退後も、小諸市社会福祉協議会の会長を務めるなど
精力的に活動してきました。
この日は清水さんと共に式に出席した妻の益江さんが、
脳梗塞の後遺症で言語障害を抱える清水さんに代わり、
市長らを前に受章の喜びを話していました。