27日(水)、高齢者福祉センター糠塚園では、
60歳以上の市民を対象にした
健康栄養講座が開かれました。
小諸市社会福祉協議会では、
高齢者の仲間づくりを進めようと、
高齢者クラブ連合会と合同で
「糠塚 行かざぁ広場」という健康講座を年に6回開いています。
この日はおよそ40人が集まりました。
講師を務めたのは、市内乙女にある矢島医院の医師、
矢島博樹さんです。
地元の医師から
高齢期の食事と健康の関係について
話をしてもらおうと企画され、
今回の講義が実現しました。
この日のテーマは、「高齢者の食事と生活習慣病の関係」です。
矢島さんは、
高血圧や糖尿病、脂質異常症といった
身近な病気の原因や症状、
それに食事との関係について紹介していきました。
集まった人たちは、
こうした生活習慣病を防ぐ食事のポイントについて
メモを取るなどしながら、
真剣に聞き入っている様子でした。