8月も終盤に差し掛かりましたが、

高温多湿のこの時期は、

感電や電気事故が起こりやすい季節だと言われています。

そのため、8月は電気使用安全月間と定められており、

これに合わせて22日には

電気設備の点検ボランティアが行われました。

この日は、長野県電気工事業工業組合に所属する

市内の6社から会員らが参加。

市内各地域の民生児童委員の協力のもと、

点検を希望する一人暮らしの高齢者宅

16軒を回りました。

この電気設備の点検ボランティアは

長野県電気工事業工業組合 小諸地区の会員らが

社会福祉活動の一環として

昭和52年から行っているものです。

会員らは、点検を希望した人の家のブレーカーを見て回ったり、

家電の配線、照明の清掃をするなど、

あらゆる電気設備を一つ一つ丁寧に確認していきました。

訪問を受けた人たちは、

普段なかなか手が行き届かない箇所の点検を受け、

安堵の表情を浮かべていました。