20日(水)、石峠区では介護予防教室が開かれ、

集まった区民がリハビリ体操に取り組みました。

この日、会場となった石峠生活改善センターには

区民18人が集まり、

リハビリ体操で体を動かしました。

講師を務めたのは佐久総合リハビリセンターで

理学療法士を務めている

小林正哉さんです。

小林さんは、膝の皿や

関節の間でクッションの役割を果たし

膝の動きを助ける半月板について、

自分で触って少し動かすだけでも

ひざを守ることに繋がると説明。

参加者の膝に触れて一緒に皿や半月板の位置を確認し、

動かし方についてアドバイスを送っていました。

石峠区では、区民にいつまでも元気でいてもらおうと、

65歳以上の区民を対象に

年に6回介護予防教室を開いています。

この日は他にも、

身近にあるもので出来る簡単な体操として

タオルや手拭いを使ったふくらはぎのストレッチも

紹介され、

皆声を揃えて数を数えながら

楽しそうにストレッチに取り組んでいました。

仲間同士声をかけ合いながら体操に取り組んだ

この日の教室は、

参加した区民にとって有意義な時間となっているようでした。