1日(金)、英語の語学力向上と、
海外の文化を学ぶことを目的とした、
中学生海外文化・語学学習事業の出発式が、
市役所で行われました。
この日は、語学学習事業に参加する
小諸東中学校と芦原中学校の3年生の生徒6人と、
その保護者ら、およそ30人が出席しました。
中学生海外文化・語学学習事業は、
中学生の英語力の向上と、海外文化を学ぶことを目的に、
平成11年から行われている事業です。
去年までは、市内の中学2年生が対象となっていましたが、
今年から、語学能力の高い3年生が対象となり、
今年3月に2泊3日の英語合宿を経て、
この日を迎えました。
生徒たちは、文豪島崎藤村の出身校である、
明治学院大学の協定校、
アメリカ・ミシガン州ホランド市にある
ホープカレッジを訪れ、
学校の寮や、現地の人の家などに滞在することになっています。
出発式を終えると、
生徒たちは成田空港行きのバスに乗り込みました。
今回、アメリカ合衆国には、
今月1日から、12日まで12日間滞在し、
英語の学習や現地の観光、
それにホームステイなどを行って
海外の文化を学んでくることになっています。
生徒たちは、保護者らに見送られながら、
元気よく出発していきました。