1日から14日までの日程で、
小諸高原美術館・白鳥映雪館では、
写楽こもろによる
写真展が開かれています。
この写真展は、
小諸を中心に近隣地域の写真愛好家でつくる写真サークル写楽こもろが、
1年間の活動の集大成として、
毎年この時期に開いているものです。
7回目の開催となった今年は、
33人の会員の力作、99枚が並びました。
写楽こもろは、公民館で行われた写真講座をきっかけに
平成18年に設立された団体です。
当初は10数人で活動していましたが徐々に人数も増え
現在は35人が所属して、
初心者からベテランまで
会員同士が技術を高め合っています。
今年の写真展では「動」をテーマに作品が寄せられ、
風景や人物など、被写体も様々な
躍動感あふれる写真が飾られています。
その他にも、会員たちが一年間の活動を通して撮った
自信作が飾られ、
訪れた人たちの目を楽しませています。
個性豊かな作品が並ぶ、この写楽こもろの写真展は
今月14(木)まで小諸高原美術館・白鳥映雪館で開かれています。