16日(水)、両神区では、区の会館を会場に、
健康増進を目的とした「両神サロン」を開きました。
この日は65歳以上の区民およそ20人が集まり、
社会福祉協議会の近常智美指導の下、
健康について学びました。
「栄養」をテーマに行われたチェックシートでは、
10種類の食品を、日々、食べているかの確認が行われました。
両神区では、高齢者の健康増進を目的とした「両神サロン」を
年に、4回開いています。
チェックシートへの記入が終わると、
この日は料理の献立を考えるグループワークが行われました。
参加した人たちは、
バランスよく栄養を取るためのメニューを考えながら、
和気あいあいと話し合っていました。
それぞれのグループで考えた献立の発表が行われると、
近常さんが講評していきました。
会の最後には、昼食会が開かれ、
区の協力員の女性たちが作った、味噌汁や
フルーツの入った杏仁豆腐が用意されました。
参加した人たちは、
皆、区の協力員の女性たちに感謝しながら、
美味しそうに味わっていました。