今年の市民まつりには
久しぶりに参加する区があります。
13年ぶりとなる東山区です。
5日(土)、東山区では、
子ども神輿の区内練りが行われました。
東山区では、区の伝統行事を子どもたちに伝えていこうと
公民館の主催で毎年子ども神輿の区内練りを行っています。
この日神輿を担いだのは、区内に住む小学生およそ30人です。
その他、小学校入学前の子どもたちも集まり、
ちょうちんを持ったり太鼓を叩いたりして
神輿練りを盛り上げました。
参加した子どもたちは皆、太鼓や笛の音に合わせて
元気な掛け声をかけていました。
また、神輿をグルグル回したり、
担いだまま走る場面も見られるなど
力いっぱい練りを披露していました。
子どもたちの頑張りに、
家から出て沿道で声援を送る大人の姿もあり、
大人も子どもも神輿練りを楽しんでいる様子でした。
東山区では、今年は子どもの数が増えたことから、
平成13年の参加以来、13年振りに
「子ども神輿」が市民まつりに参加します。
今年は神輿棒や台車を新たに準備し、
台車には子どもたち自らが絵を描きました。
久しぶりの市民まつりへの参加を、
区民一体となって楽しみにしています。