6月29日(日)、小原区では、
区の研修センターを会場にふれあい給食会が開かれました。
この日は、24人の区民が集まり、
食事会を前に輪投げゲームなどを行いました。
講師を務めたのは、介護予防運動指導員の
塩川薫さんです。
このゲームは、楽しく体を動かすことができるので、
脳の介護予防に効果があるとされています。
参加した人たちは、
広告などを折って作った輪投げの輪を、
籠に向かって投げ、楽しそうにゲームに取り組んでいました。
介護予防教室が終わると、食事会がスタート。
区のボランティア団体、たんぽぽの会の女性たちが作った、
そうめんや天ぷら、酢の物などが用意されました。
小原区のふれあい給食会は、
区民同士、親睦を深めてもらおうと、
区と民生児童委員が協力して、
毎年2回開かれているものです。
参加した人たちは、たんぽぽの会の女性たちが、
朝早くから、心を込めてつくった料理を、
美味しそうに味わっていました。