小諸商工会議所の通常議員総会が、
25日(水)に
小諸グランドキャッスルホテルで開かれました。
この日の総会には、
小諸商工会議所の議員36人が出席しました。
挨拶に立った、香坂会頭は、
「4月からの消費税率アップで、
消費の落ち込みが懸念されている中小企業や地域が、
景気回復を実感できるよう施策を進めていただきたい。」と、
話しました。
更に、「今後小諸商工会議所として、
中長期ビジョンの策定を進めていきたい。」とも
述べていました。
総会では、創立100周年事業が行われた
平成25年度を総括し、
事業報告や決算についての審議が行われた他、
会員に対しての表彰も行われました。
初めに叙勲や褒章受章者に記念品が贈られました。
まず1人目は、今年春の叙勲で、旭日単光章を受章した、
草笛社長の中村利勝さんです。
同じく去年秋の褒章で、
藍綬褒章を受章した黒田説成さんにも
記念品が贈られました。
黒田さんは荒町の光岳寺の住職で、
平成4年5月から今年5月までの22年間に渡って、
保護司を務めており、
その功績が評価されて褒章受章となっています。
その他、小諸商工会議所工業委員会が主催する
特色ある企業表彰として、株式会社キザキが選ばれ、
表彰状が贈られました。