市庁舎敷地一帯で進められている建設工事の

現在の状況をお伝えします。

今月はじめ、

新庁舎や図書館、コミュニティスペースの建設地では、

タワークレーンの設置作業がおこなわれました。

作業は「マスト」と呼ばれる支柱を

徐々に連結させていき、

「旋回台」を自力で上昇させていくことにより

進められていきます。

時折、強い雨が降る天候の中、

作業員たちは、慎重に作業にあたっていました。

このタワークレーンは

旋回台までの高さが21メートル、

つり上げ荷重(かじゅう)が最大2.8トン

作業範囲は半径30メートルです。

操作はリモートコントロールで行われています。

現在、躯体(くたい)工事が行われている建設予定地では

リモコンを持った作業員が、つり上げられた鉄筋を見ながら、

ゆっくりとクレーンを操作していました。