10日(木)佐久建設事務所と小諸市が、
小諸市選出の山岸喜昭県議会議員からの要請を受け、
修繕などを必要とする県道の現地調査を行いました。
この日は、
山岸喜昭県議会議員を始め、
佐久建設事務所の石井杉男所長ら県の職員や、
市の建設課の職員など17人が参加しました。
この現地調査は、山岸喜昭県議会議員が、
県道の改善など、区や市民から上げられた要望を
県に直接伝えるため、
県や市に呼びかけて年に2回、春と秋に行っているものです。
一行は、交通安全の観点から、
歩道の設置が要望されている、
小中学校の通学路など、
緊急的な対応が必要な市内9か所の県道を、
地元の区長らの立ち会いの下、くまなく見て回りました。
そのうち、
四ツ谷の旧国道141号線、県道仮宿小諸線沿いでは、
現在銅版が敷かれている歩道の、改良が要望されています。
この場所に関しては、
県が今年度中に工事に入る計画で、
地域の協力を得ながら、早めに取り掛かることなどが、
現場で確認されていました。
その他にも、すでに工事の予定が立っている箇所もあり、
現地で職員が詳しく説明する場面も見られました。
石井所長らは、
現地の状況をカメラに収めながら、
その都度、修繕策などについて確認しあい、
今後の対応方法を地元住民に伝えていました。