20日(日)、小諸市消防団では幹部や音楽隊、

それに、今年度新しく入団した新入団員の教養訓練を

野岸小学校を会場に行いました。

 

訓練には新入団員39人を始め、

幹部や音楽隊など、およそ210人が参加しました。

開会式では、小出副市長が挨拶に立ち

「地域の人たちを守ることができる消防団員には期待している。

新入団員は基本的なことをしっかり学んでいってほしい」などと述べていました。

続いて、清水勝彦団長から、新入団員と幹部の代表にそれぞれ辞令が交付されました。

辞令交付に続いて、第5分団森山部の遠山寛行さんが

新入団員としての誓いの言葉を述べました。

訓示に立った清水団長は、新入団員らに、

「消防団に入ったからには、地元のために活躍してほしい、

そして、ずっと消防団にいてほしい」などと呼びかけていました。

式が終わると、小諸消防署に会場を移して

新人団員のための研修会が行われました。

講師を務めた三井利幸副署長は、

新入団員に消防団の組織や規律、心得などについて説明しました。

また、この日は、敬礼の仕方やはっぴの着方の指導も行われ、

新入団員らは、気持ちを引き締めて取り組んでいるようでした。