20日(日)、御影区では区民らが集まりふれあい給食会が開かれました。
会場となった御影区コミュニティセンターには、
65歳以上の区民およそ35人が集まりました。
御影区では年に5回、
区と民生委員が協力してふれあい給食会を開いています。
今年2回目となったこの日は、
野菜がたっぷり入ったカレーやサラダ、それに季節のフルーツが用意されました。
料理は、区の民生委員の女性たちが朝8時から集まって作ったものです。
参加した人たちは、仲間同士会話を弾ませながら美味しそうに味わっていました。
食事の後には、小諸警察署の署員による講話が行われました。
この日のテーマは、交通安全と特殊詐欺についてです。
担当した署員はここ最近高齢者が交通事故に遭うケースが増えていると紹介。
「特に夜間はドライバーの視界に入りにくいため
事故が起きやすいので反射材を身に着けて欲しい」と呼びかけていました。
また、言葉巧みに現金を振り込ませる
特殊詐欺被害も後を絶たないと話し、
参加した人たちに改めて注意を促していました。
どれも自分たちの周りで起きている身近な問題だということもあり、
集まった人たちは熱心に耳を傾けていました。