19(土)、八幡町区では、65歳以上の区民を対象とした
介護予防教室が、開かれました。
八幡町区では毎月第三土曜日に、介護予防教室を開いています。
4月の内容は春の寄せ植え作りということで、
この日は15人の区民が集まり、
持参した鉢に、三種類の花を植えていきました。
参加者も毎回楽しみにしている、この寄せ植え作り。
皆、到着するとすぐに手を動かし、
区のボランティアの女性と相談しながら
思い思いに取り組んでいました。
寄せ植えの指導にあたった民生委員の池田順子さんは、
寄せ植え作りの魅力について、
「季節を感じられると同時に花の植え方に
個性を出すことができる」、また、
「手を動かすことで認知症予防にもつながる」などと、
話していました。
集まった人たちは、出来上がった寄せ植えを見せあいながら、
周りの人たちと感想を話すなど、
和やかなひと時を過ごしているようでした。