8日(火)、東山区では、区の公民館を会場に介護予防教室が行なわれました。
今年度初めて行われた介護予防教室には、
およそ20人の区民が集まりました。
この日講師を務めた、社会福祉協議会の塩川利子さんは、
今月のテーマは「心」だと紹介。
楽しみながら運動することが心の健康に繋がるなどと話し、
初めにストレッチ体操を紹介しました。
体操に続いてこの日は、
今月のテーマ「心」に基づき、
今の楽しみを紙に書いて、発表し合う、グループワークも行われました。
参加した人たちは、
「フラダンスの練習が好き」、「犬の散歩をもっとしたい」などと書き、
参加者同士で共感しあっている様子でした。
また、身体の健康や心の健康、そして人とのつながりを確認するため、
介護予防基本チェックリストの記入も行われました。
参加した人たちは、日々の生活の改善点などを考えながら、
記入している様子でした。
最後に行われた輪投げのゲームでは、
皆、投げている人を応援するなどし、
会場は大いに盛り上がっていました。
東山区では、区民が健康で楽しく暮らせるように、
月に1度、介護予防教室を開いています。
毎月楽しみにしている区民も多く、この日も皆、有意義な時間を過ごしているようでした。