20日(木)、赤坂区では、

「健康達人赤坂区らぶ」と題した健康教室が開かれました。

 

会場となった赤坂区民会館には

お年寄りを中心におよそ15人の区民が集まり、

社会福祉協議会の柳沢真佐美さん指導の下、

はじめに足腰を鍛えるストレッチに取り組みました。

赤坂区では、区民の健康づくりと交流を目的に、

毎月第3木曜日に健康達人赤坂区らぶと題した

健康教室を開いています。

集まった人たちは、かかとを上げてお尻の筋肉を鍛える体操や、

椅子に座り足を上に上げる体操に、

仲間同士声をかけ合いながら楽しそうに取り組んでいました。

また、歌にあわせて行う体操では、

なじみ深い曲を嬉しそうに口ずさみながら

体を動かす参加者たちの姿が見られました。

ストレッチで体をほぐした後には、「骨を支える食事をとるコツ」として、

カルシウムについての講話が行われました。

柳沢さんは、骨を支えるために必要不可欠なカルシウムを

普段の食事からとることが大切だと説明。

その上で、どんなメニューをどれだけ取れば、

1日に必要なカルシウムを摂取できるのか、

具体的な例をあげて紹介していました。

集まった人たちは、柳沢さんの話に興味深そうに耳を傾けていました。