16日(日)小原区では、毎年恒例の敬老会を、区の研修センターで開きました。
小原区では毎年この時期に、
区内に住む65歳以上の区民を対象に区と公民館の主催で敬老会を開いています。
午前中から、区民や、区にゆかりのあるグループなどの様々な演目が用意され、
会場は大いに盛り上がりました。
また、この日は、長寿を祝って豪華な仕出し弁当などが用意され、
訪れた人たちは仲間同士、会話を弾ませながら、食事も楽しんでいました。
様々な演目が披露される中、
オオトリを飾ったのは、区民有志によるグループ「やよい座」による踊りと寸劇です。
この日のために、3回集まって練習してきたというメンバーたち。
歌舞伎の演目を面白おかしくアレンジした「瞼の母」と題した寸劇を披露し、
会場を笑いの渦に巻き込んでいました。
心のこもったもてなしや演出に、
訪れた人たちは大いに楽しんでいたようです。