10日(月)には国際ソロプチミスト小諸の役員らと
市内の小学校の校長たちが市役所に集まりました。
挨拶に立った渡辺常子会長は、
「子ども達を強く正しく育てることこそ国の未来を作ることだ」と述べた上で、
「ブザーを使うことがない方が良いが、
お守り代わりとしてランドセルに付けて通学してもらいたい」と話していました。
続いて栁澤教育長へ、市内の小学校の新入児童に配る、
防犯ブザー400個分の目録が手渡されました。
国際ソロプチミスト小諸では、
認証15周年の記念事業として9年前から市内全ての小学校に防犯ブザーを贈っています。
このブザーは、真ん中の赤いボタンを押すと大音量で警報音が鳴り、
不審者から子ども達を守ってくれます。
この日は、渡辺会長から出席した市内の小学校の校長へ直接防犯ブザーが手渡されました。
今年で10年目となったこの活動。
国際ソロプチミスト小諸では、今後もこの活動を続け、
地域の子ども達の成長を見守っていきたいとしています。