9日(日)松井区では、区内に住む65歳以上の区民を対象にした「健康達人区らぶ」を

区のコミュニティセンターで開きました。

 

松井区では区の主催で、年に1、2回、65歳以上の区民を対象に、

「ふれあい給食会」を開いています。

この「健康達人区らぶ」は、「ふれあい給食会」の参加者に、

健康で元気に暮らしてもらおうと企画されたものです。

この日は、65歳以上の区民13人が集まり、社会福祉協議会の柳沢真佐美さんの指導の下、

はじめに、脚と腰を守るストレッチ体操を行いました。

参加者らは、ふくらはぎの筋肉を伸ばす運動や、

脚全体の筋肉を伸ばすための前屈などを行ったり、

かかとを持ち上げてお尻の筋肉を鍛える運動などに、取り組んでいました。

また、ストレッチ体操の後には、「骨を支える食事のコツ」についての指導が行われました。

柳沢さんは、カルシウムを吸収しやすい食材を紹介しながら、

骨粗しょう症にならないために、食事を通して骨を丈夫に保つことの大切さ伝えていました。

最後には回っているルーレットに向けて、ピンポン玉を打つ「ルーレットゴルフ」が紹介され、

参加者らが、1人5球ずつ挑戦しました。

ルーレットにピンポン玉が入るたびに、周りの参加者からは、拍手や歓声が上がり、

会場は大いに盛り上がっていました。