市内四ツ谷にある女性専用のフィットネスクラブ「カーブス佐久こもろ」では、
3年前から「フードドライブ活動」行っています。
「フードドライブ活動」とは、
家庭にある食料品を持ちより、食料の確保が困難な個人や団体を支援するというものです。
今年もカーブス佐久こもろでは会員から募った食料品を社会福祉協議会に寄付しました。
27日、会員たちから募った食料品持って、カーブスのスタッフらが社会福祉協議会を訪れました。
寄付された食料品は、全部で239キロ。
レトルト食品や乾麺、缶詰など、会員たちの家庭に眠っていたものや、
中にはこのために購入されたというものもあります。
2010年に活動を始めた当初は
段ボール箱4箱分程度しか集まらなかったという食料品も、今年は実に20箱分にものぼりました。
小諸市社会福祉協議会では、
何らかの理由で生活に困窮しているという相談を受けた人への緊急食糧支援を行っており、
今回受け取った食料品は、この対象となる家庭に支給したいということです。