7日~9日までの日程で、乙女湖体育館では、総合写真展が開かれました。

この写真展は、市内の写真愛好家たちの1年の活動を発表する場として

毎年小諸市文化協会の主催で開かれているものです。

今年は11のクラブに所属するおよそ90人の愛好家から180点にのぼる作品が寄せられました。

日本の四季を感じる風景を写したのは「浅間写遊会」の会員の作品。

また、公民館の写真教室の仲間たちで結成した

「写楽こもろ」のメンバーの作品では、日本全国の美しい風景が見事にとらえられています。

市内の写真店が結成したクラブ「小諸元気写真クラブ」の作品には、

壮大で動きのある自然の姿が数多くおさめられています。

年々出展数が増えているというこの写真展。

この他にも今年は、地域の写真クラブの会員たちが撮影した力作がずらりと並び、

訪れた人たちの目を楽しませていました。