長野県議会の山岸喜昭議員の後援会の会合が1日(土)、小諸グランドキャッスルホテルで開かれ、
山岸県議会議員が、栁田市長と、衆議院議員の寺島義幸議員と共に
小諸の将来展望についての座談会を行いました。
この日は、市議会議員を始め、
山岸喜昭県議会議員の後援会の関係者など、およそ170人が出席しました。
会合では、栁田市長と、地元長野3区選出の衆議院議員、
民主党の寺島義幸代議士が、山岸県議会議員との座談会に臨み、
小諸市の今後のまちづくりについて、それぞれ意見などを述べました。
その中で、小諸市が、東御市を始め、民間企業、
それに、県厚生連などが立ち上げた財団と共に取り組んでいる
「浅間山麓高地トレーニングエリア構想」について、
栁田市長は、「交流人口の増加に繋がる。」として、
「トレーニング施設の整備を進め、ナショナルトレーニングセンターの指定を受けたい。」」
などと今後の展望を述べていました。
また、寺島代議士は、
「ナショナルトレーニングセンターの指定を受ければ、
国の支援を受けられ、あらゆるスポーツ団体が訪れる。交流人口が膨らめば、地域経済も発展する。
これを1つの土台として、国会議員も超党派で後押ししていきたい。」と話しました。
これを受け、山岸県議会議員も、
「県としても、菅平のラグビー場を含め、
東信エリア全体を高地トレーニングエリアとして取り組んでいきたい考えだ。」と述べ、
自身も「議員連盟を作り取り組んでいく」などと、話していました。
山岸県議会議員の後援会では、年に2回、議員の県政での活動を報告する場を設けています。
今回は市長と代議士が出席しての座談会となり、訪れた人たちは、
市、県、国、それぞれの動きや考えに真剣に耳を傾けていました。