3日の節分を前に、2日(日)にはほんまち町屋館のみはらし庭を会場に、
毎年恒例となっている豆まき大会が行われました。
この豆まき大会は、地域の活性化を願って本町実業会の主催で6年前から毎年行われているものです。
気候に恵まれたこの日は、本町地域の住民をはじめ、多くの人が集まりました。
豆を撒いたのは、年男、年女にあたる24歳から84歳までの市民6人です。
CTKからは、菅原成美キャスターが年女として参加。
集まった人たちの「幸福」を願いながら一心に豆を撒きました。
撒かれた豆の袋の中には、本町の商店街で使える500円分の商品券や、
市内12社の協賛企業による商品の引換券が入れられています。
用意された500個の袋は、あっという間に参加者の手に渡り、
期待を膨らませながら中を確認する人の姿が多く見られました。
豆まきが終わると、景品の引換場所には次々と人が訪れ、嬉しそうに商品を受け取っていました。
今年で7回目の開催となり、地域の恒例行事として定着してきたこの豆まき大会。
今年も多くの人が参加して、大盛況となりました。