18日(土)八幡町区では、毎月恒例の「介護予防地域交流会」を八幡町会館で開きました。

 

八幡町区では、月に一度、区の主催で、

区民同士の交流や、お年寄りの寝たきりの予防を目的とした、

「介護予防地域交流会」を開いています。

この日は、65歳以上の区民15人と、区内の「介護予防ボランティア」の女性など、

およそ30人が参加しました。

毎月手作りのモノづくりを行っているこの交流会。

今月のテーマは「エコバックを作ろう」です。

介護ボランティアらの指導の下、参加したお年寄りたちは、

英字新聞を用いた「エコバック」作りに取り組みました。

取っ手の部分など、細かな作業も多くありましたが、

参加者らは、仲間同士会話を弾ませながら手を動かしていました。

「エコバック」が完成すると、嬉しそうな表情で、周りの人と見せ合う人たちの姿も見られました。

また、孫と一緒に参加したという人もいて、分担しながら、楽しそうに作業を進めていました。

「エコバック作り」が終わると、介護予防ボランティアのメンバーらが作った

「ニラせんべい」とお茶などが用意され、

参加した人たちは、完成した作品を披露しながら、

テーブルを囲み、年頭の交流を楽しんでいるようでした。