北国街道沿いにある与良のえびす神社では、
今年も、19日と20日2日間、毎年恒例の初えびす大祭が開かれました。
初えびす大祭は、江戸時代から続く伝統の祭典で、
商売繁盛や家内安全、五穀豊穣などを願って毎年行われています。
2日目となった20日(月)にも、
商売繁盛を願う人たちが入れ替わり立ち替わり訪れ参拝していました。
祭で販売されている福枡は、中に入った種銭で商売すると繁盛するということから人気を集めています。
500円から2万円まで、800個の福枡が用意され、訪れた人たちが買い求める姿が見られました。
また、去年購入した福枡や熊手などを持ち寄る人もいて、
お祓いが済んだ後には、お炊き上げも行われていました。