寒さ厳しい日が続いていますが、

そんな中、糠地にある天池では、冬の風物詩にもなっているワカサギ釣りが解禁となりました。

 

18日(土)に今年も解禁となった天池のワカサギ釣り。

オープン2日目の19日には市内外から多くの人が訪れ釣りを楽しんでいました。

このワカサギ釣りは、天池を多くの人に利用してもらおうと

天池を管理する糠地区の有志団体「天池同好会」が5年前から行っているものです。

氷の厚さはおよそ10センチ。

今年は池に 300万匹のワカサギを放流しました。

会員らがこまめに餌やりなどを行ってきたことで、ワカサギは大きく育っていると言います。

訪れた人たちは、テントなどで防寒対策をしながら、

それぞれにワカサギ釣りを楽しんでいる様子でした。

初日にはおよそ70人もの人が訪れたというこの天池のワカサギ釣り。

今年は2月の末まで、土曜、日曜、祝日の午前中に利用できます。

大人は1000円、中学生は500円、小学生以下は無料となっていますので、

ご家族での利用もおすすめです。