平原区の獅子舞は、江戸時代から続く区の伝統の行事です。

かつては、上宿と下宿それぞれに行っていましたが、少子化に伴い、現在は上宿のみで行っています。

 

この日は 小学校3年生から6年生までの子どもたちやその保護者など

およそ20人が集まり、太鼓や鈴の音を鳴らしながら、上宿の各家々を回りました。

1年の健康と家内安全を願って行なわれている獅子舞。

訪問先の家々では、平原区上宿の獅子舞伝統の掛け声と共に、

子どもたちが入った獅子が元気な舞を見せました。

訪問を受けた家では、どの区民も、嬉しそうな表情を見せていました。