15日(日)、坂の上小学校と総合体育館を会場に、
長野県スポーツ少年団に所属する
東信地域のミニバスケットボールチームによる
交流試合が行われました。

この大会は、子どもたちのバスケットボール技術の向上と
東信地域のミニバスケットボールチームの交流を目的に、
年に1回 長野県スポーツ少年団
東信地区連絡協議会の主催で開かれているものです。

今年は東信地域のスポーツ少年団から、男子12チーム、
女子10チームが出場。
日ごろの練習の成果を発揮して熱戦を繰り広げました。

そのうち、小諸市から出場した
小諸東ミニバスケットボールクラブは、
初戦で佐久市の泉JSCスポーツ少年団と対戦。

体格差で勝る小諸東ミニバスケットボールクラブが、
序盤から細かいパス回しと的確なシュートで、
確実に得点を重ねます。

第一クォーター終了時には、19 対 2と大幅にリードを奪い、
完全に試合の流れを作ります。

勢いそのままに迎えた第二クォーター。
小諸東ミニバスケットボールクラブは
連携のとれたプレーで、ここでも更に得点を重ね、
33 対 8と、相手チームを大きく引き離しました。

メンバーを入れ替えて臨んだ第3クォーター。
泉JSCスポーツ少年団の攻撃に、
一時は点差を縮められるも、
小諸東ミニバスケットボールクラブは攻めの姿勢を貫き、
53 対 43 で、見事相手チームを下しました。

観覧席に集まった保護者たちは、
選手たちのプレーに一喜一憂しながら
終始あつい声援を送っていました。

小諸東ミニバスケット
ボールクラブでは、
現在新入部員を募集しています。
小諸市内の小学校に通う子どもなら
どなたでも大歓迎だということです。