10月6日(日)、長野市では、県の中学校英語弁論大会が行われ、
芦原中学校3年の三井華恋(みつい・かれん)さんが、見事2位に入賞しました。
11月28日に行われる全国大会を前に、19日(火)には、市長を表敬訪問しました。
この日は、三井華恋(みつい・かれん)さんが、芦原中学校の清水伸一教諭とともに
市役所を訪れ、
栁田市長らに中学校英語弁論大会で全国大会への出場が決まったことを報告しました。
報告を受けた栁田市長は、
「全国大会では、更に進歩をとげて頑張ってください」などとエールを送っていました。
三井さんは、10月6日に行われた県の中学校英語弁論大会に東信地域の代表として出場。
犬や猫の殺処分をテーマに、5分間にわたって英語でスピーチを行いました。
5月に日本語の原稿を作り、そこから何度も修正を加えながら7月下旬に英語の原稿が完成。
夏休みなどを使って、発音やアクセント、それに原稿の暗記など、
懸命に練習を重ねてきたといいます。
その甲斐あって、県大会では、出場した28人中見事2位に選ばれ、
全国大会への切符を手にしました。
この日は市長らの前で、英語のスピーチを披露した三井さん。
三井華恋さんが出場する高円宮杯全日本中学校英語弁論大会は、
今月28日と29日に予選大会が、30日に決勝大会が行われます。
これまで外国には行ったことがないという三井さん。
英語は、主に学校で学んできたと言います。
全国大会へは、各都道府県から3人のおよそ150人が出場する予定で、
その中から28人が決勝大会へと進むことができます。