9日(土)、加増区では、加増公民会館でふれあい給食会が開かれました。

この日の給食会には、加増区で採れた新そばをはじめ、大学いもやかきなど、

秋を感じられるようにと考えられたメニューが用意されました。

そばは、民生児童委員の大池満雄(おおいけ・みつお)さんが、明け方から打ったというものです。

大池さん手作りのめんつゆと共に、参加した人たちにふるまわれました。

加増区では、70歳以上の区民に交流を深めてもらおうと、区の民生児童委員と公民館が協力して、

年に4回ふれあい給食会を開いています。

この日は、およそ40人の区民が参加しました。

参加した人たちは、民生児童委員を中心に区の有志の女性たちが作った心のこもった料理の数々に

舌鼓をうちながら、久しぶりに顔を合わせた仲間との話に花を咲かせている様でした。

また、手打ちそばも大変人気で、お代わりをする人の姿も見られました。

この日は他にも、交通安全協会による交通事故の予防を呼びかける講話や

カラオケ大会が行われたということです。