芦原中学校の野球部が、2日と3日の2日間に渡って長野県筑北村で行われた

「平成25年度長野県中学校軟式野球ジュニア強化技術講習会」で見事優勝を収めました。

 

この大会で優勝したことで、9日(土)から、2日間に渡って、富山県魚津市で行われる、

「第11回北信越中学校軟式野球交流会魚津大会」へ長野県代表として出場する事になりました。

7日(木)には、芦原中学校の野球部の生徒たちが栁田市長に大会出場の報告を行いました。

この日は、芦原中学校野球部の部員20人が、栁田市長の下を訪れました。

 

挨拶に立った、キャプテンの依田成生(よだ・なりき)選手は、

「北信越大会では、正々堂々とプレーしてきたいと思います」と、市長らに、決意を述べていました。

芦原中学校野球部は、現在2年生12人、1年生8人の合計20人で活動しています。

選手1人あたりが2つないしは3つのポジションをこなすことも多く、

1人1人のプレーの幅が広いことがチームの持ち味です。

練習では、守備に力を入れており、2日と3日に行われた県大会では、選手たちの粘り強いプレーで、

見事優勝を勝ち取り、北信越大会へと駒を進めました。

北信越大会に出場するのは、長野県、石川県、新潟県、福井県からそれぞれ1校ずつと、

大会の開催県である富山県からの4校の合わせて8校となっています。

今回、芦原中学校野球部は長野県の代表として、初めての北信越大会に臨みます。

 

栁田市長は、「県大会優勝おめでとうございます。その実力を、魚津でも是非発揮してきて下さい」と

選手たちを激励していました。

なお、北信越大会の初戦では、富山県の魚津西部中学校と対戦することになっています。