3日(日)、乙女区の敬老会と作品展示会が、乙女区公民館で行われました。
この日は、乙女区の敬老会に参加する人に、区民の趣味の作品を見てもらおうと、敬老会に合わせて、
作品展示会が行われました。
会場には、押し絵や写真、ちりめん細工など、区民が作った力作41点が展示され、
訪れた人たちは、敬老会の開始を前に、展示された作品をじっくりと眺め楽しんでいる様子でした。
乙女区では、区民に健康で長生きをして欲しいという思いから、75歳以上の人を招いて、
毎年この時期に敬老会を行っています。
この日は、25人の区民が参加しました。
祝宴に入ると、早速参加者同士で互いに酒を酌み交わしたり、用意された豪華な食事に
舌鼓を打ちながら、仲間同士、会話に華を咲かせていました。
また、余興として、新町区在住の荻野豊子(おぎの・とよこ)さんによる、フラダンスの披露が行われました。
訪れた人たちは、荻野さんのしなやかで洗練された踊りに見入っている様子でした。
続いて、本町の婦人会で結成された「りんどう会」と、その仲間たちによる、
コカリナの演奏が行われました。
参加した人たちは、コカリナの優しい音色に合わせて笑顔で歌詞を口ずさんでいました。