先月31日(木)小諸商工会議所で開かれた臨時議員総会で、三役を含む役員の改選が行われ、

香坂勝会頭の再任が決まりました。

 

 

この日の臨時議員総会には、議員およそ50人が出席し、会頭始め三役や各常任委員会の委員長などを

選任しました。

 

その中で、会頭には、香坂勝さんの再任が決まった他、副会頭には、

㈱コミュニティテレビこもろの伊藤光春さんが再任となり、新たに、(有)森山電子の塩川清隆さんと、

㈱大栄製作所の塩川秀忠さんの就任が決まりました。

 

その他、専務理事には、高橋寿夫さんが再任。

監事には、塩川進さんが再任となった他、小林政美(まさみ)さんと別府福雄さんが新たに選ばれました。

任期はいずれも11月1日から3年間です。

 

再任となった香坂さんは、現在81歳。

株式会社香坂建設などの代表取締役を務めています。

商工会議所では平成5年から7期21年に渡って会頭職を務めてきました。

平成17年には春の叙勲で、旭日小綬章を受章しています。

今年度は、小諸商工会議所創立100周年の節目の年となり、先月20日に、

新商工会議所会館の竣工と、創立100周年記念式典を終えたばかりです。

 

香坂会頭は総会後に開いた記者会見で、続投を決めたことについて述べました。

香坂会頭は「101年目からのスタートと商工会議所会館を作った責任を果たし、

新しい役員構成の下で、新たな事業展開も考えていきたい。」と述べていました。