10月31日のハロウィンに合わせて、2日(土)には、毎年恒例となっている仮装行列が行われました。
このイベントは、海外の文化に親しみ、多くの人に楽しい思い出を作ってもらおうと、
本町にある「キャン・イングリッシュ・スクール」の掛川なぎささんを中心に
有志らが実行委員会を作って開いているものです。
11回目の開催となった今年は、仮装した子どもたちを中心に、およそ100人の市民らが参加。
お気に入りの衣装を着て、本町通りの商店などを回りました。
店舗に到着すると、「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ」という意味の「トリック・オア・トリート」という
合言葉を唱えて店の人からお菓子を受け取っていました。
一行が停車場ガーデンに到着すると、開会式が行われました。
挨拶に立った掛川さんは、皆さんの協力のお陰で無事に11回目を迎えられたと
感謝の気持ちを述べた上で、「子どもたちが大人になってからも、今日の楽しい日のことを
思い出してもらえたら嬉しい」と話していました。
続いて、小出幸男副市長が挨拶に立ち、「イベントが継続することによって、地域の活性化にも
繋がっていると感じる。これからも地域に根差したイベントとして長く続けてほしい。」と
呼びかけていました。
開会式が終わると、いよいよ仮装衣装の審査が行われます。
審査会には、今年は87人が参加。
皆、工夫を凝らしたメイクや衣装で登場し、審査員たちにアピールしていました。