26日(土)、坂の上小学校ではPTAが主催するバザーが開かれました。
坂の上小学校では、子どもたちにイベントを作り上げる達成感や行事に参加する喜びを感じてもらおうと、
10年以上前から毎年この時期にバザーを開いています。
会場となった体育館では、保護者や地域の人たちから寄附された日用品や、手作り品、
それに果物などの販売が行われ、訪れた人たちの人気を集めていました。
小学3年生から6年生までの児童たちは、クラスごとに分かれ出店を行いました。
会場には、射的やストラックアウトなどのゲームを行う店や、
キャンドルやりんごなど商品の販売を行う店など、様々な種類の店が並び、
店頭では中学年、高学年の子どもたちが、元気な声で呼びかけを行ったり、接客したりしていました。
一方、視聴覚室では、6年生によるお化け屋敷も行われ、お化け役の子どもたちが、
手の込んだトラップなどで、訪れた子どもたちを驚かせていました。
更に校舎の外では、PTAの人たちによって、焼きそばや手羽先などの食べ物の販売が行われ、
訪れた人たちは、屋台の味を楽しんでいる様子でした。
また、小諸市と姉妹都市提携を結んでいる、富山県滑川市にある田中小学校の育成会とPTAによる
カニの販売も行われました。
このコーナーでは、バザー前日に水揚げされたばかりの新鮮なカニが
4杯1000円という格安な価格で販売され、飛ぶように売れていました。