23日(水)布引温泉こもろでは、相生区の敬老会が開かれました。

 

相生区では、区民の長寿を祝おうと、70歳以上の区民を招いて毎年この時期に敬老会を行っています。

この日は招待者を含め24人が集まる中、相生町おかみさん会のメンバーが宴会の余興として

コカリナの演奏を披露しました。

参加した区民たちは、コカリナの温もりある音色に合わせて津軽海峡冬景色やふるさとなどの名曲を

楽しそうな様子で歌っていました。

続いて、市内を中心に活躍しているアマチュア落語家、林家さんぽさんが、

「人情噺」という演目で落語を行いました。

訪れた人たちは、林家さんの噺をもとに情景を思い浮かべながら物語の展開を楽しんでいる様子でした。

余興が終わると、櫻井民樹(さくらい・たみき)公民館長の発声で宴会が始まりました。

参加した人たちは用意された豪華な食事をじっくりと味わいながら、

仲間同士、団欒のひとときを過ごしていました。

美味しい食事を前に仲間同士の会話も弾んでいるようでした。