6日(日)、平成の森マレットゴルフ場では、市長杯争奪区対抗マレットゴルフ大会が開かれました。

 

 

開会式では、大会長を務める小諸市体育協会マレットゴルフ部の 土屋信(つちや・まこと)部長が

挨拶に立ち、「怪我のないようにプレーを楽しんでください」と参加者に呼びかけました。

 また、選手宣誓では、前回の大会で優勝した新町チームの小泉喜一(こいずみ・きいち)さんが

力強く誓いの言葉を述べていました。

開会式が終わると、花火の音を合図に早速プレー開始です。

朝の内は霧が出ていましたが、プレーが始まると一転。

晴れ間が広がる絶好のスポーツ日和となりました。

この日は、市内の23区、あわせて165人の市民が参加し、各区ごとの団体戦でスコアを競いました。

参加した人たちは、4人一組に分かれ、浅間コースと高峰コース合わせて36ホールを回りました。

市長杯争奪 区対抗マレットゴルフ大会は、市民同士の親睦を深めることや、市民の体力増進を目的に

小諸市体育協会マレットゴルフ部の主催で年に1度開かれています。

 

会場となった平成の森マレットゴルフ場は、市内で最も大きなマレットゴルフ場で、中には、傾斜がきつく、

難易度の高いホールもあります。

参加した人たちは、互いにアドバイスをし合いながら、コースの特徴に合わせて力を加減し

慎重に球を打ち進めていました。

また、プレーの合間には始まりかけの紅葉を見ながら、世間話を楽しむ参加者の姿もあり、

会場は和やかな雰囲気に包まれていました。

多くの市民が参加した、区対抗マレットゴルフ大会。

熱戦の結果、新町Aチームが見事優勝。

準優勝は東雲Aチーム、3位は与良となっています。