3日、市区では、区民の健康づくりを目的とした「健康達人 市区らぶ」を市農事業集会所で開きました。
この健康教室は、月に1回、区民の健康づくりを目的に民生児童委員が中心となって
開いているものです。
この日は、65歳以上の区民およそ10人が集まりました。
午前中に社会福祉協議会の職員の指導のもと、口の中の健康について学んだり、
足の筋力をつける運動を行った後、午後からは、来月行われる区の文化祭での発表に向けて
歌の練習が行われました。
講師を務めたのは、以前小学校で音楽の指導をしていた、市区在住の中村和恵さんです。
本番前最後の練習となったこの日、中村さんは、「望月小唄」や「赤とんぼ」など懐かしの歌謡曲を
一つずつ丁寧に指導していきました。
参加した人たちは中村さんのアドバイスに熱心に耳を傾け、真剣な表情で歌詞カードを眺めたり、
手拍子をしたりしながら、のびやかな歌声を披露していました。