6日(日)、谷地原区運動広場では、谷地原区の運動会が開かれました。

 

この運動会は、区民同士の交流を目的に、毎年、区と公民館の共催で開かれているものです。

23回目の開催となったこの日は、晴天の中、入れ代わり立ち代わり区民らが訪れ、

総勢およそ430人の区民が集まりました。

今年は子どもたちの参加も多くみられ、50人以上の小学生が大人に負けじと

元気に競技に取り組んでいました。

競技は、赤、白、黄色、緑の4つのチームにわかれて行われ、子どもからお年寄りまで

様々な世代に合わせた種目が設けられています。

そのうち65歳以上を対象にした「ターゲットゴルフ」には、およそ20人が参加。

スティックでボールを打ち、15メートルほど先に設けられた旗にボールをより近づけた人が勝ちとなります。

参加した人たちは、力加減を工夫しながら慎重にボールを打っていました。

そして、この日最後の競技となったのは「玉入れ」。

会場に集まったほぼ全員が参加してのチーム総当たり戦ということもあり、

白熱した戦いが繰り広げられていました。

「玉入れ」の決勝では、勝ち残った赤チームと緑チームの玉の数が、同じ数となり、まさかの引き分けに。

再決戦が行われるなど会場は大いに盛り上がりました。

熱戦の結果、この日の谷地原区運動会では、去年3位だった赤チームが健闘を見せ、

見事優勝に輝きました。