10日(火)、ひばりヶ丘区では、健康づくりを目的とした健康達人ひばりヶ丘区らぶを

区の生活改善センターで開きました。

 

この日は、13人の区民が参加し、社会福祉協議会の柳沢真佐美(やなぎさわ・まさみ)さんの指導のもと、

健康体操を行いました。

 

ひばりヶ丘区では、区民の健康づくりや区民同士の親睦を深めることを目的に年に4回、

健康達人ひばりヶ丘区らぶを開いています。

 

この日はまず、体をほぐすストレッチが行われ、参加した人たちは、皆で数を数えながら、

ゆっくりと体をほぐしていました。

中には、音楽に合わせて、手のひらを閉じたり開いたりすることで脳を鍛えられる体操もあり、

参加した人たちは楽しみながら体を動かしていました。

また、柳沢さんは、「ウォーキングは、骨に適度な振動を与えるので骨粗鬆症の予防に繋がり、

健康づくりに大変役立つものです」と参加者に説明。

区民らは、曲に合わせて足踏みをしたり、前後左右に動くなどして健康な体作りに励んでいました。

運動の後には、輪投げゲームも行われ、皆で声を掛け合いながら和気あいあいと

ゲームに取り組んでいました。

参加した人たちにとって、健康づくりについて学びながら交流を深め合える場となったようです。