6日(金)から8日(日)までの3日間、小諸市文化センターでは、
第33回小諸美術会展と第36回小山敬三美術館主催 人物写生会展が合わせて開かれました。
小諸美術会と小山敬三美術館の共催で毎年行われているこの絵画展は、
美術の振興や小諸美術会の会員同士の親睦を深めることなどを目的に開かれています。
小山敬三美術館主催 人物写生会展では、第一美術協会の評議員を務め、
この写生会の講師を担当している与良出身で現在上田市在住の
桶田明夫(おけだ・あきお)さんの作品をはじめ、合わせて36点が展示されました。
同じ人物画でも、それぞれに描いた人の感性を感じられる作品が並び、
訪れた人の目を引きつけていました。
一方小諸美術会展では、会員らが風景や人物など、自由なテーマで描いた作品63点が展示されました。
日本画や油絵、それに水彩画などさまざまな画法で描かれた作品は見る人の目を楽しませていました。