24日(土)、南町区にある、老人保健施設こまくさでは、毎年恒例となっている夏祭りが行われ、

施設の利用者や、区民らで賑わいました。

 

オープニングセレモニーで挨拶に立った老人保健施設こまくさの臼井健二センター長は、

「夏祭りに参加して楽しむことで、心も身体も元気になって下さい」と施設の利用者らに呼びかけました。

 

挨拶に続いては、小諸東中学校吹奏楽部の3年生17人が、夏を感じられる楽曲を始め、

馴染みのある曲などを、元気一杯に演奏しました。

観客の中には、手拍子をしながら、演奏に聞き入る人の姿も見られました。

今回で23回目の開催となったこの夏祭りは、地域の人たちとのふれあいを持ちながら

施設の利用者に季節を感じてもらおうと、老人保健施設こまくさが毎年行っているもので、

一般開放もされています。

訪れた人たちは、こまくさの職員やボランティアスタッフらが出店する屋台で食事やゲームを楽しんだり、

寄附された生活用品を格安で販売するバザーで、買い物をしたりと、

この日の祭りを満喫している様子でした。