21日(水)トイレ用品大手の小林製薬株式会社が東小学校に、洋式トイレ2基を贈呈しました。
この事業は小林製薬株式会社が「小学校のトイレは、老朽化などから、暗い・くさいなど、
掃除だけでは解決が難しい問題を抱えている」という事実を知り、
社会貢献の一環として日本全国の小学校を対象に行っているもので、今年で3年目になります。
活動ではこれまでに、24の小学校に洋式トイレを贈呈してきており、
今年も公募により全国12箇所の小学校にトイレを贈ることが決定。
東小学校はその中のひとつに選ばれました。
贈呈式では、児童代表の、松川恭也(きょうや)くんと、大井奈緒(なお)さんが代表であいさつに立ち、
感謝の気持ちを述べていました。
また、贈呈式の中では、小林製薬の社員による「トイレ授業」も行われ社員たちは、トイレの大切さを、
ユーモアを交えながら話していました。
東小学校のトイレは、およそ20年前に改修工事が行わており、老朽化が進み、
衛生面の問題が発生していました。
今回の改修によって、1階のトイレの一部は、床も新しく張り替えられ、
明るく清潔感のあるトイレとして生まれ変わっています。
完成したトイレを初めて見た児童は「きれいでうれしい」「今までよりも使いやすそう」と
感想を述べていました。