今年新成人を迎えた、元坂の上小学校 6年2組のメンバーが、

17日(土)、当時の担任教諭を招き、在学中に小学校に残したタイムカプセルの開封を行いました。

 

この日は坂の上小学校、平成16年度の卒業生元6年2組のメンバーと、

当時の担任 榊原 敦(さかきばら・あつし)教諭が集まり、久々の再開を喜びました。

この日彼らが集まったのは、坂の上小学校に在学当時、クラスで作ったタイムカプセルを開けるためです。

卒業以来、実に9年ぶりに集まる仲間たち。

はじめに近況報告を兼ねてひとりひとり挨拶を行いました。

 タイムカプセルは、前日の16日に数人で坂の上小学校に取りに行っており、

この日はその時撮ってきたビデオの上映も行われました。

集まった元6年2組のメンバーたちは、久々に見る母校の映像に、当時を懐かしんでいるようでした。

ビデオを見終えると、いよいよタイムカプセルの中身とご対面です。

タイムカプセルの中には、個人の思い出の品や、かつて教室に飾られていた掲示物などが

ぎっしりとつまっています。

皆、ひとつひとつ手にとり、感慨深そうに眺めていました。

また、この日は、平成16年当時にコミュニティテレビで放送されたニュースや

運動会の映像も上映されました。

皆、懐かしの光景に当時を振り返りながら思い出に浸っているようでした。

タイムカプセルがきっかけとなり、卒業以来9年ぶりに集まった、元坂の上小学校 6年2組のメンバー。

懐かしの品々を前に、思い出話に花が咲いているようでした。