17日(土)文化センターでは、公民館行事として、
「夏休み親子で楽しむ木のクラフト教室」と題した、木工クラフト教室が行われました。
この教室は、子どもたちに自然に親しんでもらい、自然を大切にする気持ちを育んでもらおうと
5年前から毎年行われているものです。
この日は市内に住む親子など30人が参加しました。
子どもたちは、用意された木の枝や、くるみ、まつぼっくり、それにかぼちゃやひまわりの種など、
自然の素材を活用し、思い思いにクラフト作りに挑戦していきました。
講師を務めたのは、市内東山在住の長岡賢司さんら3人です。
そのうち、中心的に指導にあたっている長岡さんは、自然素材を生かしたクラフトを趣味としており、
この教室が始まった当初から講師を務めています。
長岡さんらのアドバイスを受けながら、動物の顔や、昆虫など、自由に作品を仕上げていく子どもたち。
中には、木の枝を組み合わせてダイナミックな作品を作っていく子どももいて、
独創的なアイディアで個性溢れる作品が、数多く見られました。
夏休み最後の週末となったこの日。
子どもたちにとっては、良い夏の思い出作りにもなったようです。