27日(土)、高峰山の山頂にある高峰神社で、夏の例大祭が行われました。

 

この日は、大里地区の役員や農業関係者など、およそ80人が集まり、高峰神社の例大祭を行いました。

高峰神社は、大里地区の守り神を奉る神社として建てられたもので、

古くから地域の人々の心のよりどころとして崇められてきました。

 

例大祭は、五穀豊穣と山の安全を祈願するため、毎年5月27日と7月27日の年に2回、

大里地区の氏子たちが中心となって、行っているものです。

 

この日は、浦安の舞の中から、「鈴の舞」が奉納され、鈴の音が響き渡る中、

氏子たちは、美しい舞いを厳かな様子で見守っていました。

鈴の舞に続いては、玉串が捧げられ、皆で五穀豊穣や山の安全を祈願していました。